管理人:minoru_nがNikonF80にて撮影した写真を中心に日々の雑記を綴るサイトです。


by minoru_n
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カテゴリ:写真/カメラ( 37 )

NikonD200スペシャルライブ

Nikonからデジタル一眼レフカメラの中級機D200が発表されました。
発売は12月16日の予定ですが、これに先駆け、各地でスペシャルライブ(新製品発表展示会)が開催されています。大阪でも先日の金・土に、南港(なんこう)のWTCで開催されたので、早速行ってきました。

当日(土曜日)は、朝から会社の同僚と草野球で汗を流し、一度家に帰ってから行こうと思っていたのですが、もう一度出かけるのも二度手間なので、草野球から直行することにしました(マリナーズデザインのユニホーム着たままで・・・)。
会場のある南港は、大阪湾に作られた人口島なのですが、当日はなんと大阪モーターショウも開催されており、大にぎわいでした。モーターショウに比べると、とても控えめなイベントでしたが、カメラオタクたちでそれなりにごった返していました^^;。

以下、手に取ったり会場で撮影体験をしたり、ミニライブを聴いてのD200のファーストインプレッションです。

【ホールド感・操作感】
F80よりだいぶ重たいです。Nikon曰く「必要な機能を集結させた結果」だそうです。これぐらいの重さがあれば、カメラという実感が沸き、ある種の人間はうきうきします。重たいですがグリップ周りなどは非常に良くできていて、操作系にもさっと指が伸びます。

【ファインダー】
明るいです。ヨドバシなどでいじったこれまでのNikonのデジタル一眼レフに比べても明るい気がします。でもFM3Aにはかないません。

【ISO感度とノイズ】
デジカメユーザーでない僕が、デジカメに一番憧れている点の一つが、ISO感度を自在に調節できる点です。フィルムカメラでは、一度装填するとそのフィルムの感度(増減感してせいぜい2段)で1本とり続けることになりますが、デジカメでは1コマずつ感度を変えることが可能です。D200では100から1600(増感して3200)まで設定できるので、スピードライトなんでほとんど必要ないのではと思えるほどです。
ただ、感度を上げた時に問題になるのがノイズの発生です。会場でいろいろと試して見たのですが800まではほどんどノイズはわかりません。1600に設定して影の部分を超拡大すると、若干ノイズが確認できました。被写体にもよりますが、おそらく通常のプリントサイズ(L、KGなど)では、ほとんど気にならないのではないでしょうか?

【ラチチュード】
フィルムが表現できる明暗の範囲(明るさに対する守備範囲)をラチチュードと言います。ラチチュードを超えると、明るすぎる場合は白飛び(真っ白に破綻)し、暗すぎる場合は黒つぶれを起こします。
これまでは、ネガがポジに対して広く、デジカメではそのポジよりももっと狭いのが通例でした。ところが、D200ではこの点が大幅に改良されているようです(ミニライブにて)。実際に撮影体験コーナーで試写してみました。黒のバックに白い服を着たモデルといういかにも「D200のラチチュードを試してみろ!!」的な被写体でしたが、結果は見事に白飛び・黒つぶれしませんでした。これまでのデジタル一眼レフでは、白飛びを押さえるために、全体的に色を押さえ気味に表現する手法がとられていたようですが、D200では「白飛びしない上に色表現はきちんと」しているそうです。

【VRレンズ】
今回、同時に発売された「AF-S DX VR ズームニッコール ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)」も試してきました。VRレンズというのは、「手ぶれ」を補正するレンズです。実は、VRレンズをさわるのは今回が初めてでした。VRをOFFにして、少し気を緩めて30cm先の花を撮すと見事に手ぶれしてました(一見きれいに見えても、拡大するとよく分かる!)。次にVRをonにして撮影すると見事に静止画像が撮れました。でも、VRon時は、画面が微妙に動くので、軽い酔いを感じました。たぶん使ってるうちに慣れるでしょう。
最近のズームレンズにありがちなスカスカの安っぽい作りではなく、ずっしりとした質感で好印象でした。11倍の倍率もすごい!!

【価格】
別に、ファーストインプレッションではないですが、40万円以上する上位機に迫るパフォーマンスでありながら、本体価格は20万円を切ってくる見込みです。このスペックでこの価格は「買い」だと思います。フィルム派の私もかなり心を動かされました。

【購入予定】
車なんかと一緒で、こういう場所でさわってしまうと、モーレツに欲しくなりますね^^。夏に受けた資格試験に合格していれば、会社から報奨金20万円が出たはずなので当て込んでいたのですが、見事不合格だったので、少なくとも来年までは待つことになりそうです。

【オマケ】
前述のアサヒカメラ12月号では、D200とFM3Aの特集が組まれていました。D200は最新機種のインプレッションですが、2001年に発売されたFM3Aについては、「いまさらフィルムのマニュアル機をあえて使ってみよう」という記事でした。実は、いまこの二つのカメラにとても惹かれています。最新のデジタル機とマニュアルのフィルム機・・・・。
最近、FM3Aも少しずつ中古市場で値段が下がっているようです。デジタルの方は、もう少し様子をみることにしましょう(経済的にみるしかないのですが。。。)。


ところで、上記のスペシャルライブですが、東京、福岡、仙台はこれから開催です。興味のある方は是非足を運んでみて下さい。

では、また。
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by minoru_n | 2005-11-29 01:56 | 写真/カメラ

■Nikon F6発売!!

前回の投稿から、1ヶ月以上が過ぎてしまいました。ちょっと仕事の方で忙しくしていたもので、どうもすいません。

いよいよ本日、Nikon F6が発売となりました。普通の人にとってはどうでも良い話題ですが、カメラ好きにとっては、ベッカムが来日したときのOLのような騒ぎとなっています。先週ヨドバシカメラに行った時には、既にカタログは出払っておりました。

「F6って何?」という方に簡単に説明しておきますと、F1桁の名称を持つカメラは、Nikonの一眼レフカメラのフラッグシップモデル-すなわち、最高峰に位置するカメラであり、F6はその第六世代ということになります。1959年の「Nikon F」の発売以来、脈々と続くNikonの技術の結集であります。近年のデジタルカメラの急速な発展に押され、もう銀塩カメラのF1桁は登場しないのではないか?と危惧されていたのですが、流石はNikon!やってくれました^^。

しかしながら、今回のF6の登場は、前回(F5)までの登場に比べ非常に地味な感じが否めません。これまではF1桁が出るたびに大幅な性能の飛躍があり、発表はオリンピックの開催に照準が定められ、Nikonの持つ技術が世界を駆け巡った感がありました。
しかし、今回はアテネ五輪が終わってからの発表であり、性能の向上についても測光機能がアップしたとはいえ、素人目にはF5やF100から、飛躍的に向上したようには写らないでしょう。銀塩カメラの技術的な限界が近付いているのかもしれません。

既に、多くのプロカメラマンがデジタル一眼レフを常用し、製品開発の主眼もデジカメに置かれているであろう今日において、銀塩カメラの存在意義というものが急速に失われつつあります。デジタルカメラの技術革新のスピードと課題の量に比べ、銀塩カメラのそれは非常に小さく、両者を別個に開発していくことには、限界があるようです。これからは、デジタル一眼レフと銀塩カメラの融合・共存といったことに力が注がれるようになるかもしれません。

【今日の一枚】
a0013597_154386.jpg
先日、台風22号の接近する中、九州まで友人の結婚式に行ってきました。雨でなければこの庭で祝福のパーティーをするはずだったのですが、残念ながら主役の座るベンチは雨に濡れそぼっていました。人の座っていないベンチってなんか好きです。その寂しい佇まいが、寂寥感をかきたて感傷的にさせてくれますね。ここは結婚式の場でしたが、この芝生の庭で新郎新婦の門出をそっと祝っているようでもありました。
ちなみに、この結婚式のカメラマンは、F4とF100をぶら下げていました。

★撮影データ
 ・NikonF80 + AF Nikkor 50mm F1.4
 ・f2.4 1/60s
 ・Velvia100
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by minoru_n | 2004-10-22 02:04 | 写真/カメラ

■デジカメ購入

a0013597_01429.jpg先日、普段持ちまわり用のカメラとしてデジカメを購入しました。
趣味として撮る写真は断固として銀塩の一眼レフなのですが、子供のスナップや記念写真などこれまでネガやAPSで撮っていた写真については、デジカメでも良いのかな?と思い始めました。理由は、概ね以下の通りです。
・ランニングコストが驚異的に安い!!(私もサラリーマンですから・・・。)
・プリントしたいカット、どうでもよいカットを取捨選択できる。
・SDカードの普及により、小型軽量化が進んでおり、APSよりも更にコンパクト。
・一時期の画素数競争が一段落した感がある。(これについては、後日触れます)

ヨドバシカメラなどに行ってみると、性能によっていくつかの価格帯に分かれて分かりやすく陳列してありました。僕の場合は、以下の点に重点をおきました。
・小型軽量(SDカード使用)であること。
・画素数はそれほど高くなくても良い。
・光学機器メーカーが作っている事。
・デジカメとはいえ、ある程度以上の画質は確保したい。
・持ち歩きたくなるデザインも重要:-)
・色は黒!!(基本的にカメラは黒でなければいけないと思っている。)
・ある程度(F値など)のマニュアル設定が可能である事。

で、結局最終的に選んだのが、CONTAXのSL300RT*というカメラです。
コンパクトタイプのデジカメのくせにCarlZeissのVario-TessarT*を搭載しているのです。これでノックアウトです。しかも、黒のしまった外観(基本的に直線で構成されています)、皮張りのボディと物欲をそそる仕掛けがちりばめられています。
少し前まで、CONTAXの
T3にかなりの興味を示していた(高いので断念)ので、このカメラを見つけた時は、かなり嬉しかったです。

使用感などについては、次回お話します。しばらくは、趣味の写真を銀塩の一眼レフカメラで、普段のスナップをデジカメでと使い分けていきたいと思います。

【今日の一枚】
3月の終わりに、仕事で但馬の方に行った時に撮影したものです。有名な余部鉄橋です。抜けるような青空と、鉄橋のくすんだ赤がいいバランスです。たまたま月も出ていました。春がそこら中に訪れた一日でした。


★撮影データ
 ・NikonF80 + Nikkor 45mm F2.8P
 ・f8 1/90s
 ・velvia100(2段増感)
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by minoru_n | 2004-06-14 00:10 | 写真/カメラ

■マニュアル機再考

a0013597_23384.jpgF80購入以来"オブジェ"と化してしまったAE-1を久々に手にとってみました。
やはり、MF機はいいですね。金属カメラのズシっとした重さ、レンズのヘリコイドのトルク感、シャッター音、一枚ごとに必要なフィルムの巻き上げ・・・等々、現役で使っていた頃が懐かしくなりました。やはり、MF機は"自ら写真を作っている"感覚がたまらない魅力ですね。最新のAF機だとどうしても、カメラに頼ってしまいますから・・・。久々に実践に登板させようかなと思っています。

カメラに限らず、これまで人間が手を動かしてやっていたことを、コンピューターや機械がどんどんやってくれるようになっています。パソコンはその最たるものでしょう。僕は大学時代建築を専攻していましたが、ご存知の通り建築の設計では、CADを使うのがいまや常識となっています。

僕が学生の頃はちょうど過渡期で、学部の頃は手書きで図面を描き、大学院に進学してはじめてCADに触れたような時代でした。ところが、最近では、高校を出たばっかりの1年生でも、設計課題にCADを使用しているそうです。
CADの使用によって、綺麗な図面を描く事はできますが、建築の設計にとって最も大切なスケール感覚が身につきません。そのため、時として信じられないような設計ミスを平気でやっていることもあるようです。建築学会が発行する"建築雑誌"にも、この辺りの事を問題視して特集が組まれていました。
パソコンに限らず、"道具"というものは便利なものですが、まずは自分の手を動かしてやってみて道具がないことの苦労を味わい、その上で道具が開発されたことの"感動"を体験しなければ、人間は進歩しないのではないでしょうか?

ちょっと、説教臭くなりましたが、MF機を手にとって普段感じている事を簡単に書いてみました。この話は、自分でもかなりこだわっている部分なので、今後も度々登場するかもしれません。

【今日の一枚】
前回掲載したBarの数軒隣にあるおもちゃ屋さんの店先です。温泉街の真ん中ですが、ヨーロッパのベーシックな玩具を中心に街中の百貨店以上の品揃えです。テーブルクロスの赤とアイビーの緑のコントラストを前面に、後方で陳列されたおもちゃをぼかして配置しました。少し暗かったことと、後方を大胆にぼかしたかったので、目一杯開放で撮影しています。そのため、アイビーの一部にしかピンがきていません。残念。

★撮影データ
 ・NikonF80 + AF Nikkor 50mm F1.4
 ・f1.7 1/180
 ・velvia100(2段増感)
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by minoru_n | 2004-05-29 23:39 | 写真/カメラ

■AF機+MFレンズの絶妙

a0013597_0451.jpg最近のF80の御供のレンズは、ほとんどがAi Nikkor 45mm F2.8Pです。F80はAF機、レンズはMFです。F80は、ボディを小型軽量化するために、使用できるレンズに制約が設けられています。基本的にMFレンズはCPU内蔵でない限り、取りつけても内蔵露出計が作動しないそうです。AF機でMFレンズを使えるというのがNikonカメラの最大の魅力なのですが、F80ではそこに大きく制限が加わってしまっているのです(それを超えた魅力があるので使っているのですが・・・)。
で、現行のNikkorのラインナップの中で唯一のCPU内蔵MFレンズが、上記のAi Nikkor 45mm F2.8Pなのです。このレンズは、Nikon FM3Aとほぼ同時に発売されたレンズなのですが、現行のNikkorの中では最も薄いいわゆるパンケーキレンズです。薄いですが、とてもしっかりと造りこんであり、絞りも円形絞りです。描写もとても綺麗で、F80の小型軽量性を最大限に活かすことの出来るレンズのひとつではないでしょうか?45mmという焦点距離も50mm(標準)よりやや広角で使いやすいです。

長くcanonAE-1にてMFレンズを使っていたこともあり、なかなかAFレンズに慣れません。AFレンズの最大の欠点は、コントラストの小さな被写体でピントが合わせにくいことと、フォーカスエリアからはずれているものにピントを合わせにくいことだと思います。そんなわけで、AFは常に動いている被写体(子供・動物など)をロックオンして狙う時に使っています。

F80には、AF・AEロックボタンというのがついていて、ピントと露出を固定できるのですが、僕はカスタムセッティングでAEロックのみにしています。ピントについては、AFレンズであってもヘリコイドを回して合わせることが多いです。僕の使ってるような庶民向けのレンズでは、AFに迷いがあってシャッターチャンスを逃すことが多いですから・・・・。

そんなわけで、小型軽量にして性能十分、AEも使えるAi Nikkor 45mm F2.8Pから、しばらく離れられそうにありません。
今日は、全然まとまりのない記事になってしまいした・・・・。

【今日の一枚】
舞鶴(京都府)赤レンガ博物館の前庭で、一昨年の9月頃の撮影です。露出オーバーです。地面の白い部分に対する配慮が甘かったようでうです。
このすぐ近くに港があるのですが、甲羅の直径が10cmぐらいはありそうなカニが歩いていました。さすが、日本海です^^/。

★撮影データ
 NikonF80+Ai Nikkor 45mm F2.8P
 F4 1/60s
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by minoru_n | 2004-04-22 00:05 | 写真/カメラ

■春本番

春本番ですねー。
大阪では、有名な大阪造幣局の通りぬけが始まりました。ここの桜は八重桜です。八重桜は花びらが多い分、栄養が行き渡るのに時間がかかるため、このようにすこし遅れて咲くのだとか・・・。僕はまだ行った事はありません。

逆に、関西で最も早く咲く桜が、和歌山市の紀三井寺の桜です。
このサイトのトップに貼ってある写真がそうです。たしか3月20日過ぎにはちらほら咲き出すようで、したがって、紀三井寺→その他の名所→造幣局と関西では約1ヶ月間桜を楽しむ事ができます。

【今日の一枚】
右上の写真は、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)の桜です。3年ほど前の撮影です。当時、仕事の関係でこの近くに住んでいました。撮影場所は高台(登るのはけっこうしんどい)で、とても気持ちの良い場所でした。

★撮影データ
 ・NikonF80+Ai AF Nikkor28-105mm F3.5-4.5D
 ・F6.7 1/750s +1.0補正(とコマ間に記録されていた)a0013597_22181132.jpg
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by minoru_n | 2004-04-13 01:35 | 写真/カメラ

■カメラ遍歴(?)

カメラは基本的に銀塩派更に言うと一眼レフ派です。
NikonF80を使っている僕ですが、基本はマニュアル派なのです。

【Canon AE-1】:1989-2000
その昔、canonAE-1という大流行したカメラ(下の写真)がありました。高校の時に、父親からこのカメラを譲り受けたのが、僕のカメラ事始です。
当時は、Tokinaのズームレンズがくっついていたのですが、学生の頃に旅先(海外--;)で壊れてしまったため、向こうでcanonの35mmの中古レンズを購入し、以来この組合せを長く使い続けていました。
AF全盛の時代にあって、最初のカメラがマニュアル機であったことは、露出の基本感覚を身につける上で、良い入り方であったと思います。
a0013597_141340.jpg

(↑↑↑ヒドいピンボケの写真だなぁー)

【Nikon F80】:2000-
マニュアル派の僕でしたが、AFに興味がないわけではありませんでした。また、canonではマニュアルレンズはAF機に取り付けることができないという制約もありました(Nikonは可能!!)。AFもMFもやってみたい、露出もいろいろいじりながらそれなりに趣味性の高い写真をとりたい!!という願望が膨らんでいました。
NikonF80を購入したのは、2000年の暮です。
結婚し、少し落ち着いてそろそろ写真を趣味として本腰入れて取り組もうかなと思っていた頃です。F80を選んだのは、以下の理由によります。
 ①マニュアルレンズをAF機でも使用できるNikonのスタンスに惹かれたこと、
 ②小型軽量でありながら最近の普及機にみられるような安っぽさがないこと、
 ③コマ間データ写しこみ機能がついている
特に理由の①は、Nikonでなければ実現できません。ちょうどその頃、新製品として売り出していたのがF80です。「こんなカメラを探していた!!」-そんな感じでした。
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by minoru_n | 2004-04-11 14:14 | 写真/カメラ