管理人:minoru_nがNikonF80にて撮影した写真を中心に日々の雑記を綴るサイトです。


by minoru_n
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<   2005年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧

NikonD200スペシャルライブ

Nikonからデジタル一眼レフカメラの中級機D200が発表されました。
発売は12月16日の予定ですが、これに先駆け、各地でスペシャルライブ(新製品発表展示会)が開催されています。大阪でも先日の金・土に、南港(なんこう)のWTCで開催されたので、早速行ってきました。

当日(土曜日)は、朝から会社の同僚と草野球で汗を流し、一度家に帰ってから行こうと思っていたのですが、もう一度出かけるのも二度手間なので、草野球から直行することにしました(マリナーズデザインのユニホーム着たままで・・・)。
会場のある南港は、大阪湾に作られた人口島なのですが、当日はなんと大阪モーターショウも開催されており、大にぎわいでした。モーターショウに比べると、とても控えめなイベントでしたが、カメラオタクたちでそれなりにごった返していました^^;。

以下、手に取ったり会場で撮影体験をしたり、ミニライブを聴いてのD200のファーストインプレッションです。

【ホールド感・操作感】
F80よりだいぶ重たいです。Nikon曰く「必要な機能を集結させた結果」だそうです。これぐらいの重さがあれば、カメラという実感が沸き、ある種の人間はうきうきします。重たいですがグリップ周りなどは非常に良くできていて、操作系にもさっと指が伸びます。

【ファインダー】
明るいです。ヨドバシなどでいじったこれまでのNikonのデジタル一眼レフに比べても明るい気がします。でもFM3Aにはかないません。

【ISO感度とノイズ】
デジカメユーザーでない僕が、デジカメに一番憧れている点の一つが、ISO感度を自在に調節できる点です。フィルムカメラでは、一度装填するとそのフィルムの感度(増減感してせいぜい2段)で1本とり続けることになりますが、デジカメでは1コマずつ感度を変えることが可能です。D200では100から1600(増感して3200)まで設定できるので、スピードライトなんでほとんど必要ないのではと思えるほどです。
ただ、感度を上げた時に問題になるのがノイズの発生です。会場でいろいろと試して見たのですが800まではほどんどノイズはわかりません。1600に設定して影の部分を超拡大すると、若干ノイズが確認できました。被写体にもよりますが、おそらく通常のプリントサイズ(L、KGなど)では、ほとんど気にならないのではないでしょうか?

【ラチチュード】
フィルムが表現できる明暗の範囲(明るさに対する守備範囲)をラチチュードと言います。ラチチュードを超えると、明るすぎる場合は白飛び(真っ白に破綻)し、暗すぎる場合は黒つぶれを起こします。
これまでは、ネガがポジに対して広く、デジカメではそのポジよりももっと狭いのが通例でした。ところが、D200ではこの点が大幅に改良されているようです(ミニライブにて)。実際に撮影体験コーナーで試写してみました。黒のバックに白い服を着たモデルといういかにも「D200のラチチュードを試してみろ!!」的な被写体でしたが、結果は見事に白飛び・黒つぶれしませんでした。これまでのデジタル一眼レフでは、白飛びを押さえるために、全体的に色を押さえ気味に表現する手法がとられていたようですが、D200では「白飛びしない上に色表現はきちんと」しているそうです。

【VRレンズ】
今回、同時に発売された「AF-S DX VR ズームニッコール ED18-200mm F3.5-5.6G(IF)」も試してきました。VRレンズというのは、「手ぶれ」を補正するレンズです。実は、VRレンズをさわるのは今回が初めてでした。VRをOFFにして、少し気を緩めて30cm先の花を撮すと見事に手ぶれしてました(一見きれいに見えても、拡大するとよく分かる!)。次にVRをonにして撮影すると見事に静止画像が撮れました。でも、VRon時は、画面が微妙に動くので、軽い酔いを感じました。たぶん使ってるうちに慣れるでしょう。
最近のズームレンズにありがちなスカスカの安っぽい作りではなく、ずっしりとした質感で好印象でした。11倍の倍率もすごい!!

【価格】
別に、ファーストインプレッションではないですが、40万円以上する上位機に迫るパフォーマンスでありながら、本体価格は20万円を切ってくる見込みです。このスペックでこの価格は「買い」だと思います。フィルム派の私もかなり心を動かされました。

【購入予定】
車なんかと一緒で、こういう場所でさわってしまうと、モーレツに欲しくなりますね^^。夏に受けた資格試験に合格していれば、会社から報奨金20万円が出たはずなので当て込んでいたのですが、見事不合格だったので、少なくとも来年までは待つことになりそうです。

【オマケ】
前述のアサヒカメラ12月号では、D200とFM3Aの特集が組まれていました。D200は最新機種のインプレッションですが、2001年に発売されたFM3Aについては、「いまさらフィルムのマニュアル機をあえて使ってみよう」という記事でした。実は、いまこの二つのカメラにとても惹かれています。最新のデジタル機とマニュアルのフィルム機・・・・。
最近、FM3Aも少しずつ中古市場で値段が下がっているようです。デジタルの方は、もう少し様子をみることにしましょう(経済的にみるしかないのですが。。。)。


ところで、上記のスペシャルライブですが、東京、福岡、仙台はこれから開催です。興味のある方は是非足を運んでみて下さい。

では、また。
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by minoru_n | 2005-11-29 01:56 | 写真/カメラ

■My Favorite Novels #1

読書の秋ももうおわりにさしかかっていますが、今日は僕の愛読書を紹介します。
会社の行き帰りや休みの日などに、小説をよく読みます。まあ、同年代のふつうのサラリーマンと比べれば、平均よりは本を読む方でしょう。

そんな僕がこれまで最も多くの作品を読んだ作家は、宮本輝さんです。おそらく、今世に出ている作品は、ほとんど読破していると思います。最近の作品は、文庫本で2冊に分かれるような長編が多いですが、初期の頃は文庫本で1冊程度の長さのものが多く、この頃の作品を好んで読んでいます。

僕は、気に入った本は繰り返し読む方なので、読書量の割に、読んだ本の数は伸び悩んでいるような気がします。特に氏の作品は、そのほとんどを最低2回は読んでいると思います。
時々「My Favorite Novels」と題し、氏の作品を中心に、僕が特に気に入って繰り返し読んでいる小説を紹介しようと思います。

◎道頓堀川 宮本輝・作
氏の作品の中で、僕が最初に読んだものです。
大阪の歓楽街(道頓堀)の喫茶店で住み込みで働きながら大学に通う、ごくふつうの青年が主人公です。喫茶店のマスターは、かつてビリヤードの世界でなを馳せた少し陰のある男で、心優しい面持ちとはうらはらに、腹の奥底にずしっと重たいものを据えています。
物語は、その青年とマスターを中心に、彼らの回想や歓楽街に生きる人々との日常などを織り交ぜながら淡々と進んでいきます。その様子が、まるで冒頭の道頓堀川の情景描写の断片を映し出しているようで、文学というもののすばらしさに魅了される逸品です。

この作品は、氏の作品の中でも僕が最も好んで何度も読んでいる作品ですが、読むたびに新たな発見や感銘があります。何かに疲れたとき、気分が滅入ったときなどに聴く音楽や飲むお酒などが決まっている人も多いと思いますが、僕にとっては、この小説がそうした役割を果たすものの一つとなっています。
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※写真と本文とは関係ありません。
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by minoru_n | 2005-11-13 01:52 | 読書

■舞子公園

およそ半年ぶりの更新です。
前回の更新と前後してちょっとやっかいな客先に当たってしまい、仕事に忙殺されるまま、ずるずると今日まできてしまいました。申し訳ありません。
更に、阪神の日本シリーズ4連敗から立ち直るのに、今日まで要してしまいました。

遅ればせながら、ETCを装着しました。
阪神高速道路株式会社(10月1日より民営化)が出資しているカード会社に入会し、購入したため、車載機+セットアップ料で約¥6,500というリーズナブルな買い物でした。ただし、取り付けは持ち込みになるので、少しかかりましたが、それでも以前2万円~3万円もした時代に比べれば、うんと格安に導入することができました。

早速、試運転として3歳の娘を連れて、明石海峡大橋(舞子公園)までドライブに行ってきました。
明石海峡大橋のかかる舞子公園周辺は、眼前に明石海峡の早い潮の流れとそのすぐ先に淡路島が迫る風光明媚な場所で、架橋とともに再整備されましたが、海釣り客やカップルでにぎわうなかなか良いところです。とくに夕焼けに照らされる海峡の風景は雑多な日常を忘れさせてくれる澄んだ輝きを放っています。

掲載の写真は、そのとき撮影したものです。絞りはF5.6、シャッタースピードは1/350でTREBI100を2段増感で撮影しました。
この時間帯のこの手の写真は、少し露出設定を間違うと薄暮部分が白く飛んだり、橋の陰の部分が黒くつぶれてしまったりしてしまいます。
この写真も、フィルムで見多分には大丈夫のようですが、こうしてデジタル化するとその辺の境界がシビアになってしまうようですね。
被写体としては、右下の位置にカップルのシルエットでもあればベストだったのですが、そのようなシャッターチャンスは巡ってこなかったので、夕焼けをターゲットにシャッターを切りました。
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by minoru_n | 2005-11-09 01:32 | 旅行