管理人:minoru_nがNikonF80にて撮影した写真を中心に日々の雑記を綴るサイトです。


by minoru_n
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<   2006年 04月 ( 3 )   > この月の画像一覧

春になり、外出する機会が増えると、気軽に持ち運べるコンパクトである程度まともなデジカメが欲しくなってきます。現在所有しているのは、casioのEXILIM(初代モデル)と、KyoceraのCONTAX SL300RT*の2機種ですが、両者とも超薄型で鞄のポケットに常時持ち運ぶことが出来ます。前者は単焦点ですが、マクロ撮影ができません。例えば何かの資料の記録にスキャナ代わりに使用するという用途には向きません(仕事柄、こうした機能が重要であることに後で気づいた)。後者は、以前の記事でも触れましたが、デザインは秀逸、機能ともこのクラスにしては申し分ないのですが、バッテリー容量が恐ろしく小さいです。ただ、いろいろとウェブサイトで評判を読んでいると、確かにバッテリーの持ちは良くないようですが、僕の持っている機種は異常に持ちが悪いようなので、今度バッテリーを購入してみようかと思います(まだまだ使い続けられる機種だと思います)。

そんな中、そろそろまともな(そんなに薄型じゃなくて良いから、ちゃんと撮れてバッテリーももつもの)デジカメを購入しようかといろいろと調べてみましたが、結論としてはもう半年待てということになりそうです。
最近のコンパクトデジカメのトレンドは、ずばり"手ぶれ防止"のようです。手ぶれを防止するための方法は各メーカーそれぞれ工夫を凝らしていますが、一つはジャイロなど物理的・機械的に手ぶれを防止する方法、もう一つは高感度撮影を可能にし、光量不足のシーンでも高速シャッターが切れるようにする方法です。
好みは分かれるところですが、私のようにいまだにマニュアルカメラに興味を示している人間としては、後者の技術展開に大いに期待したいところです。

そもそも手ぶれのというのは、遅いシャッタースピードの元で発生します。カメラの露出を決めるのは「絞り」「シャッタースピード」「ISO感度」の3要素があり、絞りは「開放←明---暗→絞り込み」、シャッタースピードは「遅い←明---暗→早い」、ISO感度は「感度高←明---暗→感度低」という光学特性があります。シャッタースピードと絞りについては、これまでのフィルムカメラでも蓄積された技術なので、各メーカーそれなりに完成度の高いものを用意していますが、ISO感度については技術的にはまだまだ発展途上のようです。

フィルムカメラでは、ISO感度はフィルム側で決められていました。フィルムのケースに書いてある100とか400とかいうアレです。カメラ側では、基本的にはフィルムの持つISO感度にダイヤルなどを設定して撮影します(カメラ側でわざと感度を調整する増感・減感というテクニックもあります)。ところが、デジカメではこのフィルムにあたる部分(受光素子という)も最初からカメラ側に内蔵されているので、その技術開発は必然的にメーカー側に委ねられることになているのです。

ややこしい説明は省きますが、ISO感度を上げると暗いところでも撮影が可能となるのですが、これまでのコンパクトデジカメではISO400以上にするとノイズが発生して写真としては使い物にならないというのが常でした。今年のお正月の記事の写真もISO800に設定して撮影しましたが、全体的に砂嵐のようなノイズがかかっているのが分かると思います。
ところが最近、各メーカーでこの高感度撮影の技術がかなり進歩しつつあるようです。中でもあたま一つ抜け出している感があるのが、FUJIフィルムとSONYです。FUJIでは、最新のFinePixF11で高感度撮影の実現を謳っています。FUJIフィルムの場合は、他社との画素数競争に左右されず、600万画素前後で堅実に良い画質を目指しているところがフィルムメーカーらしく好感が持てます。同じくSONYも最新のサイバーショットの売りを「高感度撮影+手ぶれ防止」としています。

そんなわけで、現在一押しのデジカメは、上に挙げたFinePixf11なのですが(当然他の機能も含めた総合的な判断です)、僕としてはもう一押し欲しいところです。
具体的には、
・単三アルカリ乾電池が使用可能な構造にして欲しい
・35mm換算で28mmぐらいの広角撮影を可能にして欲しい
・マニュアル撮影の機能を充実して欲しい
の3点です。冒頭に挙げたCONTAXでバッテリーに泣かされている身としては、やはりバッテリーには慎重になりたいところです。このカメラはバッテリー性能も非常に高いのですが、もし充電し忘れていたら・・・?ということを考えると、やは乾電池の使用できる機種の方が良いですね。あとの2点は、マニアックな要望なのでここでは割愛します。

そんなわけで、乾電池が使えるデジカメは?ということになるのですが、乾電池が使用可能であれば、高感度撮影が出来ないなど、これがまた一長一短なのです。そういうこともあり、今年の秋頃には、乾電池使用可能で高感度撮影もでき、かつ広角レンズ搭載の機種が出そうな気がしています。現在、Fujiフィルムの他に、RicohのCaplioGX8の後継機種に期待をしているところです。
(乱筆ご容赦下さい)
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by minoru_n | 2006-04-11 02:39 | 写真/カメラ

■黄砂に吹かれて~

昨日の黄砂はすごかったですね。
神戸市内では視界4kmということで、平地部からも六甲山系は全く見えませんでした。
そんな中、神戸市須磨区にある須磨浦公園まで家族でお花見に行って来ました。

阪神電車→山陽電鉄と乗り継ぎ、須磨浦公園下車、そこからロープウェイで山上遊園まで行きました。とてもレトロな公園でしたが、最近できた神戸空港が見えるスポットということもあり、それなりに人出はありました。ただし、この日は黄砂の影響で、東側の神戸空港は全く見えず、西側数km先にある明石海峡大橋はかすかに見える程度でした。
ちなみに、神戸市内にはケーブルカーまたはロープウェイで登れる山が5カ所もあります。まだこのうち2つしか登ったことがないので、そのうち制覇したいと思います。

ここは特に有名な桜の名称という訳ではないのですが、割と桜は植えられています。また、ここは源平合戦の有名な「一ノ谷の合戦」の古戦場としても知られ、海からすぐに急な斜面がのぼっています。山上の展望回転レストランにも、源氏と平氏の歴史をまとめたパネルなんかが展示してありました。

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上の写真は、ロープウェイの車中から撮影したものです。黄砂がなければ、淡路島が綺麗に見えているはずです。急斜面の下で、海岸線に沿うようにJRと国道2号、山陽電鉄の線路が走っています。
下の写真は、ケーブルカーの山上駅を降りてすぐの場所です。海をバックにした桜というのも良いものですね。天気が良ければ、もう少し鮮やかな発色だったと思いますが、このようなどんよりとした空模様の下での桜も、まだ肌寒さの残る4月上旬の空気が伝わってよろしいかと思います。
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by minoru_n | 2006-04-09 23:48 | 旅行
ご無沙汰しております。
超繁忙機である年度末終了ということで、ブログを復活いたします。
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昨年の桜です。夙川(しゅくがわ)沿いで撮影しました(スキャンがかなり粗いですね)。ソフトフィルターを付けて撮影しています。今年もこの季節が来たことに無上の喜びを感じつつ、ブログを再開したいと思います。

繁忙期の間も、休日出勤の通勤中などに中古カメラ屋にせっせと脚を運び、ショウケースを眺めては、「フムフム、このボディにあのレンズを付けて・・・」などと想像を膨らまし、再三に渡って現実逃避を図っておりました。結局MF機購入計画は一向に進展せず、今日に至っております。

とはいえ、一応どのようなスタイルでどんな写真をとりたいか?ということについて、一息ついたときなどに思いを巡らせ、最近では以下のようなことに行き当たっています(脈絡ないですが)。
・散歩しながら日常の風景を手軽に撮影(いわゆるスナップ)
・使用するレンズは、標準(50mm前後)に加え、35mm、28mmなどの広角レンズで絞りをある程度固定した上で、被写界深度を利用して(シビアなピントを気にせず)撮影
・とはいえ、MFレンズのヘリコイドを回してピントが合った瞬間のファインダー像がきりっと引き締まる感覚は捨てがたい・・。
・カメラ自体はできるだけコンパクトに。でも頑丈に。
・ボディカラーは黒!!(シルバーは良いが、チタンカラーはちょっと抵抗がある)
・フィルムが普通の価格で供給され続ける限り使えるカメラ。
・・・
と、欲は尽きませんが、復帰早々なので、このつづきは、また次回に持ち越します。
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by minoru_n | 2006-04-03 23:40 | 写真/カメラ